大谷廟堂の寺院化に成功した覚如。その法脈は、覚如→善如→綽如(しゃくにょ)→巧如(ぎょうにょ)→存如(ぞんにょ)と続いていく。 その中でも綽如はかなりの傑物で、学問に秀でた人であった。明から届いた難解な国書を見事に解読、返書の草稿を書いた功で、…
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